2018信州の旅②安曇野・穂高・池田町
いつも長野に行くと、一日は遠くまで出掛けて行くが、基本的には安曇野、穂高、池田町のあたりを行ったり来たりしている。
『安曇野ジャンセン美術館』。
安曇野でのアートの旅としては、魅力的な美術館が幾つかある安曇野の中でも、『安曇野ちひろ美術館』か『安曇野ジャンセン美術館』が私の中では双璧で、今年はジャンセンにした。子供のことを考えると、いわさきちひろなのかもしれないが、私のところは親が主導である。どっちにしたところで、下の2歳の子は機嫌が悪いと泣くのだ。敷地内が森になっていて、その小さな森を抜けると美術館にたどり着く。フランスの画家、ジャン・ジャンセンの展示だけを行う美術館。ジャンセンの作品を観るのは何年振りにもなる。他ではお目にかかれない巨大な作品の展示も多く、レイアウトから照明の仕方まで、ジャンセンに最適化された展示となっている。この美術館で観る絵の良さ。言葉にならない。本当は半日くらい過ごしてみたい。
初めて『安曇野ワイナリー』に行ってきた。平日で空いており、係の方にはじゅうぶんな時間をとって対応していただいた。試飲は、運転しない人のみ。車なので私は試飲ができないが、家族は試飲というレベルを超えて、何杯もいただいている。これから家で飲む分を3本購入して帰る。季節は7月の後半。収穫はまだ先のため、まだブドウは小さい。
『北アルプス展望美術館』。北アルプスを望む丘の上にある。美術館の看板を目印に県道から脇道に入る。安曇野のイメージを決定付ける景色が待っている。美術館を中心とするこの一帯は公園のように整備されている。乗鞍岳、常念岳、穂高岳、槍ヶ岳などの北アルプスのパノラマと、安曇野平野を一望できる。
信州は本当に何を食べても美味しい。あまり言われないのか、よく言われることなのかわからないが、うなぎが美味しい。水が良いからだろうか。すごい有名店でなくても、美味しいうなぎをいただくことができる(しかしうなぎなので高い)。それにキッシュみたいにお洒落な食べ物も。そして蕎麦のおいしさ。
◆今回の撮影に使用したカメラ
RICOH デジタルカメラ GR Limited Edition 全世界5,000台限定 グリーン色ウェーブトーン APS-CサイズCMOSセンサー搭載 175820
- 出版社/メーカー: リコー
- 発売日: 2013/11/22
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